慢性病対策、健康管理には、自然医学理論に

基づいた食事が大事だと、ずっとお話しさせ

ていただいておりますが、食事以外にも、気

を付けるべきことがいくつかありますので、

今回はそのお話をしたいと思います。

 

 

 

1つ目は、「過労を避けよう」ということで

す。

 

いくら食事が100点であっても、仕事

張りすぎて、休みなしで働けば、体が疲

過ぎてしまって、いろいろ支障が出てくる

です。

 

過労にならないコツは「疲れる前に休む」

これです。

 

疲れを感じてから休む、これでは遅いのです

。回復にすごく時間がかかります。

疲れる前の、こまめな小休止。これが大事な

んです。栄養ドリンク飲んで頑張るのは危な

いんです。

 

十分な睡眠も大事ですよね。たまの睡眠不足

は仕方ないとしても、続けば体調が狂います

から。

 

 

 

2つ目は「体を冷やさないこと」です。

 

食事で「冷え性」は治りますが、問題は冷房

です。

これは、私の体験ですが、前に2度、店の冷

房で体を冷やしたことがありまして、1回目

は急に吐き気がして、その日の晩は、長めに

風呂に入って体を温めましたが、すっかり治

るのに一晩かかりました。

 

2回目は急にはげしい腹痛になり、あぶら汗

を流してウンウン唸りながらも、30分ほど

温風機を「強」にして抱き込んでいたら治り

ました。

 

あのう、体が冷える時って自分では分からな

いんですよ。ですから強い冷房には、十分気

をつけて下さい。

 

 

 

3つ目は「精神の安定」です。

 

ひとりよがりの考え方は、いらぬストレスを

生じます。

き書物から学び、良き人物から学び、柔軟

かつ強靭な精神力、考え方を身につけるよう

努力することは大事なことです。自然医学を

学ぶことは、この精神の安定にもつながって

います。

 

 

 

4つ目は、「正しい姿勢と無理のない動作」

です。これは主にケガの予防ですね。

 

 

 

時間がなくなってしまったので、これはまた

後日お話ししたいと思います。ありがとうご

ざいました。