昨日アップした記事を、後でパソコンで読んでみると

すごく見づらかったので、スマートフォンでどのように

変換されるかという問題は後回しにして、とりあえず、

パソコンの画面で読みやすいように一行の字数を増やし

ました。

 

それと、今日は、昨日の文章の続きをアップしようと

思っていたですが、その内容が「現代栄養学の問題点」

だということに気がつまして

タイトルに合ってないので、昨日の記事のタイトルか

「その1」を削除しております。

昨日の記事の続きはありません。

どうもすみません。

 

 

えーと、昨日の記事に関連しているのですが、

「現代医学」というのは、実は、

「生命機械論」という考え方に基づいているということも、

知っておいていただきたいと思います。

 

 

「生命機械論」の考えを簡単にいうと、

「生命体」といえども、要は複雑な機械のようなものに

違いない。

結局は物質の寄せ集めだ。

科学がもっと進歩すれば、いずれは生命現象の全てを

物理的に説明できるようになるだろう。

そして、「物質の寄せ集め」にすぎない生命体に、

自分で自分の病気を治す「自然治癒力」などという

特別な力が備わっているはずがない。

したがって、病気を治すのは、あくまで我々医師であり

医療技術であり、化学薬剤である、という考え方です。

 

という訳で、現代医学のテキストには「自然治癒力」と

いう言葉が記載されていないそうです。

 

しかしながら、病気の専門家であるはずの医師は、テレビ

などで平気で

「ほとんどの病気の原因はいまだに分かっておりません。」

と説明し、

「しかしながら、病気は早期発見して早期治療すれば

治る確率は高まります。」と続けます。

 

ところが、この場合の治る、は「完治する」という意味

ではなく、ガンなどの場合は患者さんが病院にかかって、

手術や抗ガン剤などを受けて、5年後に生存していたら、

治療の効果があった、治った、ということにしましょう、

という「5生存率」という医師側の基準に基づいた

ものなのです。

 

そして「病気の早期発見には、定期的な健康診断が大事

です。」と話を締めくくる訳ですが・・・、

 

 

本当に大事なのは、「定期的な健康診断」ではなく、

「しっかりした病気の予防法」を実践することではない

でしょうか?

 

そうしておいて、実践している予防法にどこか間違いは

ないかチェックする意味で、たまには定期健診を受ける

というのなら、ある程度は受けてもよいと思いますが。

 

しかしながら、現代医学のお医者さんは「病気の予防法」

を説明してくれません。

 

病気の原因が分かってないのに

ちゃんとした予が分かるはずもなく、

「病気の原因と予防法」について、専家なのにちゃんと

説明できないという、そこら辺のことは全部に上げて、

「このような方法が効果的という報告もあります」的な

説明でお茶をにごしているのが、現代医学のお医者さん

という訳なんですねえ。

 

あ、でも「大怪我」をしたときは、

現代医学は頼りになります。

大怪我の治療には、必要不可欠な医学だといえます。

 

 

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。