では、「細胞分裂説」はどうでしょうか?

 

「細胞分裂説」

1842年 ロキタンスキーが、細胞は無定

形な液体状物質から作られると主張。

エッカーとケリカーは赤血球が塊を造った周

囲で細胞が形成されると主張。

1858年 ドイツ病理学者ルドルフ・ウィ

ルヒョウが「細胞は細胞分裂によってのみ生

じる。」と唱え、これが現代医学の定説とな

っている。

 

 

ウィルヒョウがなにを「根拠」に「細胞分裂

説」を唱えたのか、私なりに調べているので

すが、いまだに分かりません。

 

細胞分裂の証拠はどこにあるのでしょうか?

 

分かったことは、無限に細胞分裂を繰り返す

細胞は、HeLa(ヒーラ)細胞などの特殊な

細胞だけだということです。

 

私たちが見たことのある細胞分裂の画像や動

画 はこれらの特殊な細胞によるものだったん

ですね。

 

 

HeLa細胞

HeLa細胞は、ヒト由来の最初の細胞株。in

vitro(試験管内)での細胞を用いる試験や

研究に幅広く用いられている。

ヒトパロマーウィルスによって「不死化」

している。

1951年に子宮頸癌で亡くなった30代黒

人女性の腫瘍病変から分離され株化された。

この細胞の名称は原患者氏名、ヘンリエッタ

・ラックスから命名された。

 

 

ですから、多分「細胞分裂説」というものは

まずウィルヒョウによってその説が唱えられ

その後90年以上たって、やっとヒト由来の

無限に分裂・増殖する「特殊なガン細胞」を

実現化することが出来たので、その仲間の特

殊な細胞たちと共に、その画像や動画を世間

に公開したり、細胞の試験や研究に幅広く用

いらせることで、普通の「正常細胞」や普通

の「ガン細胞」も分裂・増殖しているんだと

世間や研究者に信じ込ませることに、今のと

ころ成功している学説、なのではないかと思

います。

 

 

 

実際のところ、自然医学では、「骨髄造血説

」も「細胞分裂説」も完全に否定されており

私もそう思います。

 

 

学者でもない私が、なぜこんな話をしている

かというと、病気をちゃんと治したり、ちゃ

んと予防したりするには、お客様自身に、病

気のメカニズムを、明確に理解していただく

必要があるからです。

 

 

そのためには、現代医学の「骨髄造血説」と

「細胞分裂説」は間違いで、自然医学の「腸

造血説」と「血球分化説」が正しいという

説明を必ずしなければならないからです。

 

 

(つづく)