3月31日にアップした、

自作の説明資料の 「現代西洋医学と自然医学の違い」

で、 自然医学の基礎理論の一つとして 「小腸造血説」

と記述していますが、これは 小腸だけで造血が行われて

いるという意味で はありません。十二指腸も含みます  

 

この説明は、森下先生の原文を読んでいただ く方が、話

が早いと思いますので、 「自然医学の基礎」から、該当

ページをご紹 介したいと思います。

 

自然医学の基礎 表紙   p 87   p 88   p 89   p 90

 

 

 

ついでに、胎児の造血場所についてのくだり もご紹介

しました。   ガンやその他の慢性病、アレルギー性疾患

メカニズムを正しく理解するには、その前の 段階と

して、私たちの体の基本構造を正しく 理解しておく必要

があります。

 

  そのために必要なのが自然医学の基礎理論な のです。

現代西洋医学は、この基礎理論が間違ってい るので、

いつまでたっても病気の原因、メカ ニズムが分からない

訳です。

 

有効な治療法も 予防法も分かっていないまま3大療法を

して いる、ということなんですね。  

 

そして、「早期発見・早期治療」が大事だ。 そのために

「定期健診」が大事だと、的外れ なことを言っているの

が現代西洋医学なんで す。

 

本当に大事なのは病気の予防です。「加齢」 は発病の原因

ではないので、正しい予防方法 を知り実行していれば、

何歳になっても健康 は維持できるのです。  

 

  次回は、

現代医学の定説「細胞分裂説」と、 「骨髄造血説」の

間違いについてお話しした いと思います。    

 

 

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。