今回は、話の内容をより、分かりやすくするために、先

に、要点を箇条書きにしてみました。

 

   ① 原因は「花粉(アレルゲン)」ではない。

   ② 原因は受け入れ側の「体質の悪化」にある。

   ③ 体質は食べ物次第で、良くも悪くもなる。

   ④ 体質(=体細胞の質)が良い場合は、アレル

     ゲンがいっぱいあっても反応しない。

   ⑤ 体質が悪化の途中は、あまり自覚症状なし。

   ⑥ 体質が、かなり、悪くなった場合は、少しの

     アレルゲンにも敏感に反応するようになる。

   ⑦ 予防方法と根治療法は同じ。「体質改善」。

 

 

じゃ、始めまーす。

 

 

花粉症になると、少しの花粉にもアレルギー反応を起こ

すようになるので、大変です。で、なるだけ、花粉との

触を避けようとなされるのは良いのですが、それだけ

では、根本治療になってないので、毎年、花粉のシーズ

ンになれば、同じ苦しみに、耐えなければなりません。

 

そんなの嫌じゃないですか?

 

という訳で、今回は、

「どうして花粉症」になるのか?」「原因は何か?」

「花粉症を完全に治すにはどうすれば良いのか?」とい

ったことについて、なるべく簡単にご説明したいと思い

ます。

 

 

もの凄く簡単に言いますと、

 

 

私たちの体は、食べ物によって造られています。なので、

食べ物が良ければ、自動的に質の良い体細胞が造られる

ようになっています。

 

逆に、食べ物が良くなければ、自動的に質の良くない体

細胞が、造られてしまうようになる訳です。

 

 

で、体の細胞の質が良ければ、一般的に「アレルゲン」

とされるものが回りにいくらあっても平気なのですが、

 

体の細胞の質が悪くなってくると、

自分の体のタンパクと違う「なんらかの」タンパク

過剰反応してしまうようになることもあるんです。

 

「花粉のタンパク」に反応する人は「花粉症」、

「食物のタンパク」に反応する人は「食物アレルギー」、

「ダニのタンパク」に反応する人は「ダニ・アレルギー」

という風に別の病名がつけられますが、

 

要は、

「体細胞の質」が悪くなってしまっているんですね。

 

これが、「アレルギー体質」になっている状態です。

 

でも、ご安心を。「体細胞」っていうのは、現代医学が

説明しているような「細胞分裂」で新しいのが増えてい

るのではなく、私たちが、日々摂取している食べ物が、

素材になって、新しいのがドンドン造られているので、

 

食べ物の質を良くしてあげれば、質の良い細胞が造られ

るようになり、その質の良い細胞が、(寿命がきて崩壊

した)質の悪い細胞と、徐々に入れ替わっていきますの

で、体質は改善することができるのです。

 

「アレルギー体質」は治すことが出来るんです。

 

 

 

じゃあ、どんな食事が良くないのでしょうか?

カンタンに言いますと、

 

「精白食品グループ」

玄米を真っ白になるまで精白した「白いご飯」

全粒粉の小麦粉を精白した「精白小麦粉」

自然塩ではない「精製塩」などなど。

 

「動物タンパク食品グループ」

牛肉・豚肉・鶏肉・卵・牛乳・これらの加工食品(ハム

ソーセージ、ベーコンなど)・刺身など

 

それと、残留農薬、合成食品添加物や、化学薬剤などの

「化学物質」全般

 

 

 

これらは、食べれば食べるほど、「腸内環境が悪化」し

ていき、「質のよくない血球細胞」が造りだされるよう

になっていくので、「質の良くない体細胞」がドンドン

増えていくという訳です。

 

 

本日は、残り時間が少なくなってしまったので、

詳しくは、下の資料をじっくりご覧下さい。

 

画像をクリックしていただくと「拡大サイズ」が表示さ

れます。

 

 

1

 

2

 

3

 

 

「自然医学の病理論」資料ピント良し

ガン・慢性病・アレルギー 自然治癒のメカニズム 改良版

 

7枚目

 

 

 

 

 

早く、動画で説明できるようになりたいなあ・・。

本日は以上です。ありがとうございました。