少し前に、「花粉症」の治し方という記事をアップ

しましたが・・・、

 

もっと分かりやすくならないか?

 

と思いまして、かなりアレンジを加えて、

 

自然医学を多少、ご存じの方にお話ししたところ、

 

すごく分かりやすい、と好評だったので、今回は

その話をそのまま書いてみたいと思います。

 

 

 

では、スタートです!

 

 

 

 

ちょっとアレルギーの話を聞いてみませんか?

 

(オッケーをいただいたので・・)

 

アレルギーって色々あるでしょう?花粉症とか、

食物アレルギーとか・・・

 

あれね、森下先生の

自然医学なら、カンタンに理解できる

んですよ。

 

なんでアレルギーになるのか、とか、どうやった

ら治るのかって。

 

(少し間をおいて)

 

 

あのね、私たちの体の細胞って、食べ物から

られるでしょ?

 

(ここで自然医学の基礎理論の資料を見ていた

だく。)

自然医学の基礎理論

 

 

べ物が素材になって~、腸の絨毛で赤血球が

造られて~、

 

その赤血球の一部が、今度はアメーバみたいに

動ける白血球に変化して~、

 

そのアメーバみたいに動ける白血球が~、血管

をすり抜けて、いろんな臓器や組織の細胞

変化していくんでしたね~。

 

 

だから、食べ物が良ければ、腸の環境もキレイ!

 

造られる赤血球も質の良いのが出来ます。

 

質の良い赤血球は、質の良い白血球になって、

最終的に質の良い体細胞になるから、アレルギー

反応を起こさないんです。

 

 

でも~、食べ物が良くないと、腸の環境が悪くな

ます。

 

悪玉菌がウヨウヨいて、タンパク質が腐りやすく

なってますから、腐敗臭が漂ってます。

 

で、腸の中がそういう悪い環境の場合も、赤血球

はドンドン造られるんですけど~、

 

不良の赤血球ができちゃう(^▽^;)。

 

環境が悪いから。

 

で、不良の赤血球は、不良の白血球になって、

これまた最終的に不良の体細胞になってしまう

わけですよ。

 

それで、

不良だから「ケンカっ早い」

わけです。

 

気に入らないヤツが来るとケンカしちゃうんです。

 

それがつまり「アレルギー反応」なんで

すね。

 

でも不良とは言え、だれかれ構わずケンカを吹っ

掛けるわけではなくて、嫌いなタイプにだけケンカ

を売るわけです。

 

その嫌いなタイプが「花粉」君の場合は、

 

「花粉症」っていう病名をつけられ、

 

 

いや、俺たちはアレとアレの食物が気に入らん!

いう場合は

 

「食物アレルギー」という病名をつけられるわけで

す。

 

 

ですから、アレルギー性疾患って色々ありますけ

ど、原因は共通して「良くない食べ物」、

 

それが不良の体細胞になって、花粉や、食べ物

や、ダニやハウスダストなんかとケンカしちゃって

るってことなんで、

 

アレルギーを治すには、この不良の細胞を、良い

細胞に全部入れ替えてあげればいいんですよ。

 

 

 

どうしたらいいかもう分かりますね?

 

 

そう!食事を変えるんですよ!良いものに!

カンタンに言えば自然食、玄米・菜食に変えるん

です。

 

そしたら、だんだん腸の中がキレイになって、

良い赤血球がドンドン造られるようになるでしょ?

 

一方で不良の細胞は、寿命がきたらドンドン死ん

で崩壊していっているわけですから、

 

この体制を崩さずに、キープすれば、体から不良

な細胞がなくなって、良い細胞ばかりになるわけ。

 

多少、時間はかかりますけどね。

 

花粉が来ても、昔はケンカしてた食べ物が来ても

前みたいなケンカはしないわけですよ。

 

 

良い細胞は性格が丸いから。

 

 

だから、もし良い細胞に口がついてて喋れるとし

たらこんな感じのことを言うんでしょう。

 

「いや~、花粉君。仲よくしようねえ!不良の先輩

たちは君を嫌ってケンカを売りまくってたみたいだ

けど、僕たちは君のこと好き(?)だから!」

 

「食べ物君も、ダニ君も、ハウスダスト君も、みん

な仲良くやろうよ!」

 

って感じでみんなと仲良くやるから、

アレルギー反応起こらないわけです。

 

 

 

だから、

 

アレルギーが治る、というわけです。

実際、治りますし。

 

 

 

どうですか?分かりやすかったですか?

 

 

(ウンウン、とっても分かりやすかった!)

 

 

 

という、お話しでした。

 

 

 

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。