自然医食療法とは

 

1970年から2019年までの49年間、

東京のお茶の水クリニック(院長 森下敬一医博士)で

指導された治療法で

 

月刊自然医学 裏表紙

 

その治療実績は70~80%という驚異的なものです。

 

なぜ、そんなに病気が治るのかというと、ガンやその他様々な

慢性病の原因となっている

毒素を「排毒」できる治療法だからです。

(それが全てではないのですが、長くなるので割愛)

 

一方、

現代西洋医学の「手術」「化学薬剤」「放射線」といった治療

法が、なかなか病気を治すことができないのは

毒素を排毒できない治療法だからです。

 

 

実は、慢性病の仕組みやガンの仕組みは、そんなにムズカシく

ありません。簡単にご説明するとこうなります。

 

 

腸内で腐敗しやすく、毒素が発生しやすい食品

「精白食品」・・・白ご飯、精白小麦粉のパン類、麺類など

「動物タンパク食品」・・・肉類、卵、その加工食品、刺身

を食べ続けていると、発生した様々な毒素が、血液に吸収され

血液を汚し、体の色んな臓器に蓄積されていきます

 

加えて

〇「食品添加物や残留農薬、化学薬剤などの化学物質」

も血液を汚し、体に蓄積されていきます。

 

で、その蓄積された毒素によって引き起こされる

「炎症」、これが慢性病です。

 

人によってたまっている毒素の種類や、炎症が起こりやすい

臓器が違うので、「肝炎」、「腎炎」、「大腸炎」など、

色々な病気に枝分かれしていきますが

元をたどれば、皆同じ原因、という訳です。

 

で、この毒素の種類や量が、ある程度までなら典型的な炎症

起こりやすいのですが

 

毒素が血液をひどく汚し続けて、このままいくと、将来的に、

血液がある日突然腐り始めて、2、3日で死亡してしまう

「敗血症」になっちゃいますねという状況になった場合に

 

毒素の固め役として造られる細胞

それがガン細胞なんです。

 

ガン細胞はいくつかの赤血球とリンパ球が融合してできます。

敗血症で急死するのは嫌だから

必要とされて造られるのがガン細胞なので

恐がったり、敵視することはないんです。

 

悪いのは、ガン細胞が捕まえてくれている

「毒素」なんですから。なので、

 

詳しい説明は話が超長くなるので、大幅にカットいたしますが

 

要は、確実に「排毒」できれば、ガンも慢性病も

根治するんです。 

 

 

では、いよいよ「自然医食療法」とは、どんな治療法なのか、

ご説明していきましょう。そんなに難しくはないのでご安心下

さい。

 

 

自然医食療法のポイント

 

① 毎日の食事を「玄米・菜食」にする。

② 主食を5割以上、副食を5割以下にする。

③ これを一口50回以上噛んで食べる。

④ 腹8分目。ガンの場合は、途中から腹7分目

 

これに加えて

⑤ 腸の中を早くキレイにする「酵素」

  酵命素

 

       栄養バランスを早く整える「胚芽」

  胚芽SH

  血液を早く浄化する「葉緑素」

葉緑素S

 

を補充します。基本はこれだけです。そんなに

難しくないでしょう?

 

 

自作の資料も添付しておきます。

自然医学資料5枚目

 

 

なぜ、このような食事改善や葉緑素などの健康

化食品が必要かと言いますと

 

排毒の絶対条件

「十分な血液の浄化」だからです。これを

出来るだけ早くクリアするために必要なんです。

 

 

だから栄養のバランスが良く、かつ

腸で腐敗を起こさない=毒素が発生しない

「玄米・菜食」に食事を改善し、加えて

 

食物を腐敗させる悪玉菌グループを早く減らすた

めに「酵素」を、

 

血液中の栄養バランスを早く改善するために

「胚芽」を、

 

血液中の毒素を中和して

早く血液を浄化するために「葉緑素」を

 

補充することが重要なんです。

 

50年前ならいざ知らず、現代においてガンや慢

性病を治すには、玄米・菜食だけでは力不足なん

ですね。

 

以下は、森下敬一医博の著書のごく一部です。

ガンは恐くない

自然医食療法

森下敬一の血液をきれいにして病気を治す自然医食療法

 

 

 

自然医食療法では、

こんな感じで病気が治っていきます。

 

① ウンチが、焦げ茶の悪臭便から、黄土色の

  無臭便に、ゆーっくり変わっていく。

 

② 半年後くらいに、最初の「排毒」がある。

 

「排毒の特徴」

〇 ある日、突然起こる。

〇 大腸に排毒されると、無臭のバナナ便が

  一時的に悪臭便になる。

〇 皮膚から排毒されると、一時的に、腫れも 

  の、吹き出物、ジンマシンができたりする。

〇 排毒に伴い、一時的に発熱する方もいれば

〇 一時的に体臭が臭くなる方もいる。

〇 多くの場合は一週間程度で治まる。

〇 それぞれの症状に、クスリを使わない自然な

  手当法がある。などなどです。

 

③ 後は、排毒➡休憩➡排毒➡休憩を繰り返し

  早ければ2,3年で、あらかたの毒素を排毒

  できるので体のどこにできた炎症も治まりま

  すし、毒素を抜かれたガン細胞は、お役御免

  ということで、元の赤血球とリンパ球に逆戻

  りしていくので、ガン腫も自然消滅する、と

  いうわけです。

 

森下自然医学や自然医食療法について、もっと知

りたいという方は、一度ご連絡下さい。大抵なん

でもご説明出来ると思います。(できなかったら

ゴメンナサイ。)というわけでこれ以上長くなる

のもあれなので。

 

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。