ご存じだったら、ごめんなさい。ご存知なかったら、
ぜひお試し下さい。
クルマを運転する際、「道路の真ん中」を走るには、
なにを目安にすれば分かりやすいのでしょうか？
特に、初心者の方は、対向車が怖くて、道路の左に寄り
がちになりやすいのではないかと思います。
私自身も、初心者のころ、左のドアミラーを電柱にぶつ
けたことがありました。
クルマで「道路の真ん中」を走るための
もの凄く簡単な目安をお教えいたします。
それは、「左右の白線の角度」です。
例えば、F１レーシングカーのように、運転席が車体の
真ん中にある車で道路の真ん中を走れば、左右の白線は
ドライバーからは同じ角度（左右対称）に見えますが、
日本の自動車の運転席は、車体の「右側」にあります。
したがって、「車」が道路の真ん中を走っている時、
車体の右にある運転席からは、大体こんな感じの角度で
左右の白線が見えます（左右非対称）。
ですから、車を運転する際は、
常に、この２本の白線の角度が
大体このように見えるように
「意識しながら」走れば、
楽に道路の真ん中を走ることが
できるようになります。
カーブもそのうち慣れてきます。
２本の白線が左右対称に見えた
時は、「運転手自身」が道路の
真ん中を走っている＝「自動車」
は左寄りになっている、という
ことなので、そうならないよう
注意して
運転すれば良いのです。
白線がない道路でも、道路の右端と左端の線を目安に
すれば良いのです。
で、本当にクルマが道路の真ん中を走っているか確認
したい時は、赤信号で止まっている時に、シートベルト
をゆるめて、顔をサイドブレーキやシフトノブの真上に
もってきて（つまり顔をクルマの中央に移動させて）、
左右の白線を見れば、自分のクルマが道路の真ん中を
走っているかどうかが分かります。
左右の白線が、ばっちり左右対称に見えたなら、あなた
のクルマは、間違いなく道路の真ん中を走っているとい
うことです。
どうです？ 簡単でしょ？
本日は以上です。ありがとうございました(^▽^)/。
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