まずは、下の資料をご覧ください。
昨日の資料と合わせてご覧いただくと、より
分かりやすくなると思います。
ガン治療のポイントの一つは、毎日の食事を
「玄米・菜食」パターンに改善した上で、
よく噛むことによって無理なく「小食」にすることです。
一口50回以上。
慣れるまでは、多少、練習が必要でしょう。
小食の目安は、朝食抜きの1日2食、腹7分目です。
そうすることで、体の中で何が起きるかと言いますと、
食べ物の量が減るということは、赤血球の素材が減ると
いうことです。そうすると、生理的な腸造血だけでは、
素材不足で赤血球の供給が十分賄えなくなるので、私達
の体は、足りない分を、代償性の造血すなわち体細胞を
赤血球に逆戻しすることで補おうとするんですね!
そして「絶食」ではなくて「減食」なので、長期間実行
できる!ということは、長期間、体の中で、代償性造血
が行われている状態を保てる訳です。
代償性造血が行われている状態においては、「余分な脂
肪細胞」や「骨髄細胞」と共に、「ガン細胞」もまた、
他の細胞に比べて優先的にドンドン「赤血球」に逆戻り
してくれるので、日数はかかりますが、痩せて体がしま
りながら、ガン腫も自然に、赤血球とリンパ球に逆戻り
していき、
やがて自然消滅してしまう、ということになる訳です。
ちなみにガン種の典型的な消え方は、最初、カチカチに
固いガン腫が、中からドンドン赤血球に逆戻りしていく
ので、中がスカスカのスポンジ状になり、だんだん柔ら
かくなりながら膨らんで、最後はシュッとしぼむように
して無くなる、というものだそうです(これは薬方堂の
佐藤先生から教えていただきました)。
このような現象と同時進行で、体内では「食事改善」→
「整腸」→「浄血」→「パワーダウンしていた自然治癒
力(プロパージンという酵素系)の活性化」→「体内に
蓄積された腐敗産物、毒素、合成化学物質の排泄」とい
う順序で、悪いものの大掃除が行われます。
(いけない、もう時間があまりありません。)
そして、悪いものの大掃除が完了すると、体液の悪液質
化は治ります。また「呼吸酵素」もしっかり働ける状態
に復活しますので、赤血球はガン細胞に変身する必要が
なくなるわけです。
つまりガン腫が消えた後も、油断せず食事に気を配り、
悪いものが体内に蓄積されないようにしていれば、再発
も防げるというわけです。
(すみません、時間がなくなってしまったので続きは後
日にしたいと思います。)
本日は以上です。ありがとうございました。
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