しばらく脱線が続いたので、この辺で、これ

までしてきた「自然医学」のお話しをちょっ

とまとめてみたいと思います。

 

参考資料として、以前に一度アップした「慢

性病のメカニズム」というプリントに再登場

してもらいます。左側が現代医学、右側が森

下敬一医博の自然医学です。

 

 

DSCF0288 henkou

 

 

 

 

ガンをはじめとするいろいろな「慢性病」は

すべて「食事」が原因で引き起こされる病気

なんです。

 

 

にもかかわらず、現代医学のお医者さんが

「病気に食事は関係ありません」と言ってい

るのは、「骨髄造血説」と「細胞分裂説」を

定説として信じ込んでいるからです。

 

 

「食物」は単なる栄養補給源、カロリー源で

あって、それ以上のものではない。「赤血球

」は骨髄組織で造られ、その主な働きは酸素

の運搬であり、「体細胞」は細胞分裂によっ

てのみ増える、と考えているんです。

 

つまり、「食物」と「血球」と「体細胞」を

全く関係のない別物だと見なしているわけで

すね。

 

ところが、これが大間違い。現代医学が慢性

病を治せない元凶になっているんです。

 

(つづく)