更新が遅れてしまい、申し訳ありません。通常業務に
加え、明後日からはじまる田舎での「ゆず絞り」の
準備や、12月の佐藤先生の「講演会」と「食事相談会」
の準備や、ギフトやおせちのパンフレットのはんこ押しや
なにやかにやで忙しく、本日、やっと、
少しだけ時間がとれたのです。
では、前回からの続きです。
資料はすべて、2回クリックしていただくと大きな画像が
表示されます。
資料5
えーと、「骨髄造血説」の間違いは、
2015年5月29日の「骨髄造血説」と「細胞分裂説」
と「ガンの定義」は間違っている!で説明しており、
「細胞分裂説」と「ガンの定義」の間違いは
2015年6月18日の「細胞分裂説」と「ガンの定義」
の間違いについて、で説明していますので、詳しくは
そちらをご覧下さい。(トップページのアーカイブから
記事を見つけてください。)
すいません。お待たせしちゃったのに、こんな省エネで。
では、最後に「自然医食療法」のポイントについてです。
資料6
一つだけ強調しておきたいことは、
「主食は5割以上、副食は5割以下」にして、
「よく噛んで」「食べ過ぎないこと」です。
これ、とっても重要です。これを実行しないと、いくら
「葉緑素」や「胚芽」などを補充しても中途半端な結果に
終わります。
そして、病気を治すにしても、予防するにしても、
大事なのは・・・
① 自然医学によって解明されている
「体の基本構造」や
「病気の原因と発病に至るメカニズム」、
「食事療法による自然治癒のメカニズム」
といった原理や、
「病気を治療、予防するための食事の基本パターン」
などの原則を理解した上で、
② 「食事改善」を実践すること(その際、個々人に
最適な食事量、塩分量、水分量に加減をすること)
③ 持続させること(そのためには、ある程度の工夫と
努力が必要です。)
の3つなのですが、当店の常連さんでも、
① 原理・原則を理解すること、
がほとんどできていないんです。
最近、そのことに気づいた私は、なんとか皆さんに
森下先生の「自然医学」を理解していただこうと、
自作の資料を作り、しつこく説明しているわけですが、
今のところ、満足のいく出来ではありません。
ですから、これからも、手を変え品を変え、自然医学の
お話しをしていこうと思っています。
とりあえず、今回は、これにて終了にしたいと思います。
本日は以上です。ありがとうございました。