では、前回の続きです。まず、資料3をじっくりご覧

ください。

(画像をクリックしていただく拡大画像が表示され

ます。)

 

資料をプリントアウトして、れを見ながら以下の文章を

読んいただければ、より分かりやすいかと思います。

 

 

 

資料3

5枚目

 

 

 

この資料で説明したいことは、

「ガン」も「慢性病」も「アレルギー」も、

すべて、「良くない食べ物の多食・常が主原因で

引き起こされていということです。

 

 

 

「食物」→「血液」↔「体細胞」

の基本構造に従って

「食物の異常」→「血液の異常」→「体細胞の異常」

という順番で、様々な病気は発症しているのです。

 

 

一般常識で考えると「いろんな病気の原因が同じだ

なんて

なバカなことはあり得ない!」のかもしれませんが

事実です。

 

現代医学も現代栄養学も基本的な間違いが多いのです。

 

今回は、ガンについてだけお話ししようと思ってい

のですが慢性病とアレルギーも、まとめて説明した方が

分かりやすいと思ったのでそうすることにします。

 

 

 

えーと、まず「病気の原因」についてです。多食・常食

すると々な病気を引き起こす食べ物があるんですね。

これらは、大きく3つのグループに分類きます

(資料の中の3つのマルに囲まれたところです)。

 

 

まず「精白食品グループ」。

米を真っ白になるまで精白した「白いご飯」、

小麦の全粒粉を真っ白になるまで精白した「精小麦粉」

で作られた白パンや麺類。

自然塩から

ナトリウム以外のミネラルを全て抜き取ったような

「精製塩」。

砂糖を精製した「白砂糖」」どです。

 

これらの食品は精製される段階で、食物センイ、ビタミン

ラルなどの栄養素の多くを失っているため、

常食している腸内環境や、体内の栄バランスが

徐々に乱れていき、体内の代謝活動も徐々に乱れ、

それが様々な病気の原因となっていきます。

 

 

次に「動物タンパク食品グループ」。

牛肉、豚肉、鶏肉、卵、乳、それらの加工食品。

それと刺身などです。

 

私達日本人が、このような動物タンパク食品を常食

しだしたのは、

昭和の経済の高度成長期のあたりからでしょうから、

まだ5、60年くらいしか経っていない訳です。

ですから、それまで基本的に肉食をしてこなかった私達

日本人は、いまだに

多くのンパ質をキレイに消化する「苦手」

なんです。

 

つまり、タンパク食品を常食すると、平均的な日本人の

消化能では処理しきれず、

消化しきれないタンパク質が

腸内で「腐敗」してしまうことが多いんですね。

 

そうすると、アミン、アンモニア、硫化水素、インドー

トール、etc.といった様々な「腐敗産物」が腸の中で

発生ますし、

同時に、

そのような腐敗産物が充満した腸内で

「毒素(病的ウィルス)」も自家生産されます。

 

病的ウィルスは体外から侵入してくるものもあるので

しょうが

体内で自家生産されるものもあるのです。

 

これらの腐敗産物や毒素は、腸壁から血液に吸収され

(体は、いものだけでなく悪いものも吸収します)、

血流に乗って全身を巡りながらやがて、体のいろいろな

臓器・組織に漂着し、次第に寄り集まって大きな固まりと

なっていくので、体外へ排泄できなくなり、

1年365日、1日24時間中、休みなく、

周りに「異常刺激」を与え続けることになります。

これも様々な病気の原因となります。

 

 

残るは「合成化学物質グループ」。

「合成食品添加物」入りの加食品、

「残留農薬」付きの農産物、

「海洋汚染」の影響を受けた海産物、

あと食品ではありませんが、

医薬品(化学薬剤)も内に溜まっていきますので

このグループに入れておきましょう。

 

これらの合成化学物質も、徐々に体内に蓄積さてれいく

わけでが、それなりに濃度、摂取量が規制されています

から、すぐに毒性があらわれる急性毒性ではなくて、

長い時間をかけて、ジワジワと効いてくる「慢性毒性」

があるのが特徴で、

これも様々な病の原因となっています。(クスリでは

「副作用」と呼ばれているものです。)

 

 

こられの「精白食品」と「動物タンパク食品」

「合成添加物りの加工食品」の組み合わせ

「現在の日本食」あるため

気の方が増え続けているという訳です。

 

 

 

 

では次に、病気別に、発症の仕組みを説明してみたいと

思います。

 

 

 

まず、「慢性病」ですが、これは「慢性退行性疾患」

の略で、では「生活習慣病」と呼ばれているものです。

 

「慢性病」は体内に蓄積された「腐敗産物」や「毒素」の

にわたる「異常刺激」によって引き起こされる

「炎症」です。

 

ただ、蓄積された「腐敗産物」や「毒素」の種類や、

み合わの違い、

さらに一人ひとりのウィークポイントの違いなどによっ

様々な臓器・組織に、様々なタイプの炎症が起こる、

という訳です。

 

例えば、その人のウィークポイントが

肝臓であれば、

まず最初肝臓に炎症が起こり(肝炎)

腎臓であれば、

まず最初に腎臓に炎症が起こり(腎炎)、

大腸ならば大腸炎に、

皮膚ならば皮膚炎に・・・

ということなんですね。

 

 

 

では、「ガン」はどうかといいますと、こうです。

 

私たちが、吸う息で大気中から肺に酸素を取り込み、

体内で発した二酸化炭素を吐く息で大気に放出する

呼吸を「外呼吸」といいます。

 

それに対して、体の細胞、1個1個が、細胞内で行う

呼吸を「内呼吸」といいます。

 

体の細胞はこの「内呼吸」によって、生きていくための

エネルーを得ている訳ですが、

「内呼吸」には「呼吸酵素」いう酵素の助けが必要

なんです。

 

そして、この「呼吸酵素」がしっかり働いていれば、

ガン細胞生まれません。

「赤血球」は、安心して「顆粒白血球」を経

「正常な体細胞」に変化しま

(資料3の一番上のルートです)。

 

ところが、体内の栄養バランスがすごく乱れたり、腸内で

発生た腐敗産物や毒素、さらには合成化学物質などが

体内に大量に蓄積されたりすると、

この大事な「呼吸酵素」が次第にうまく働けなくなって

いくんです。

 

すると、こんなことが起こるんです。

自分が一個の赤血球になたつもりで想像してみて

下さい。

 

 

「食物を素材に、腸で造られた私(赤血球)は、

ただいま血流乗って体内を循環しているんけれども、

この体の中、いろんな毒素や化学物質がいっぱい

溜まっていて、「呼吸酵素」がちゃんと作動していない

じゃないか!

さらに警告音が 聞こえてきた・・・。」

 

「危険!危険!現在、敗血症になるリスクが上昇中。

このままでは、我々全員、数日で急死しかねない状況

です。赤血球さんたちは直ちに事態に対処してください。

「敗血症」を回避するための「特殊な細胞」に変化

してください!」

 

赤血球のセリフ

「えーっ?正常細胞になりたかったのにい。でも

まあ、状況が状況だから仕方ないか。」

 

 

「でもわれわれ赤血球だけじゃそんな細胞になるのは

無理だなあ。

そうだ!ンパ球君たち、力を貸してくれ!

 

いった感じで、「赤血球」と「リンパ球」が融合して

「発酵」というエネルギー生産システムで生きる

タイプの細胞に変化しす。

 

血管の中で。

 

それが「ガン細胞」なのです。

 

この現象が

脳でおこれば「脳腫瘍」

食道で起これば「食道ガン」

肺で起これば「肺ガン」

大腸で起これば「大腸ガン」・・・

になるだけの話なのです。

 

 

ところで、ガンになると、なぜ死亡するのでしょう? 

調べまと、ガンになると体液が「悪液質」になるため

死亡すると説明されています。

 

しかし、ここで大事なことは、「ガン細胞」が悪さを

して体液悪液質にしているのではない

ということです。

 

現代医学ではガンに「悪性新生物」という名前をつけて、

ガン悪者扱いしていますが、

 

ガン細胞・ガン腫そのものは悪くないんです。

 

体液を悪液質にして、その人を死亡させている

ガンの黒幕は(もうお分かりですね?)、

 

そう!

体内に蓄積された「腐敗産物・毒素・化学物質」の全てや、

体内の栄養バランスの乱れなんです。

 

「ガン細胞」は、ガンの黒幕が体液を悪液質化させて

いく中、

んとか「敗血症」になって急死してしまわないよう、

分の、ひいては体の主の寿命を少しでも先延ばししよう

として、「赤血球」がリンパ球と融合して、発現するもの

であり、その役割は「浄血装置」「延命装置」という

有難いものなのです。

 

 

 

 

最後に、「花粉症」や「食物アレルギー」などの

「アレルギー疾患」

の説明をして、今回は終わることにします。

 

 

日常の食事に問題があって、腸内が腐敗産物で充満して

いる悪い腸内環境では、「質の良くない赤血球」

ができやすく、

質の良くない赤血球は、「質の良くない体細胞」に

ならざるを得ないわけです。

 

この「質の良くない体細胞」は「質の良い体細胞」と

違って、

「自分の体タンパクと違うタンパク」に接触すると、

「過剰な応」を示したりします。

これがいわゆる「アレルギー反応」です。

 

ただ、なんのタンパクに反応するかは、

人によってさまざまです。

花粉のタンパクに敏感に反応する場合は

「花粉症」

特定の食物のタンパクに敏感に反応する場合は

「食物アレルギー」

と命名されるでしょうが、

両者は全く別の病気なのではなく、根っこは同じ病気です。

 

「自分の体タンパクと違う何らかのタンパクに過剰な

反応を示す」

点は同じなんです。

アレルゲンが原因なのではなく、異種タンパクを

受け入れる側の体質の悪さが原因なんですね。

 

 

今回は長文になってしまったので(おつき合いいただき

ありがとございます)、

「どうすればガンや慢性病、アレルギーを完治でき

のか」、「どういう過程を経て治るのか」、「治療法の

イント」

「現代医学の基礎理論、ガンの定義の間違いについて」

などは、また後日説明させていただきたいと思います。

 

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー性疾患も、ほとんどすべての

病気は、前回説明した体の基本

構造すなわち

 

「食物」→「血球」↔「体細胞」

 

の流れに従って発生しています。

 

つまり超カンタンにいいますと

「食物」が良ければ、「血球」

「血液」の質も良く、

は質の良い「体細胞」となるの

でトラブル(病気)は起こらな

い訳です。

 

ところが「食物」が良くなけれ

ば、質の良くない「血球」「血

液」ができてしまうので、い、それは質

の良くない「体細胞」にならざ

るを得ないので様々なトラブル

(病気)が発生する、という訳

です。