店の屋号が「健康自然食品店 大坪」なのに
私の名前が「近藤大(こんどうひろし)」な
のは、大学生の時に母方の祖母と養子縁組を
して近藤姓になったからです。
それまでは、「大坪大」という左右対称的な
名前でした。それはさておき、
毎年、11月には、その母方のおばあちゃん
宅(高知県安芸市黒瀬という所です)に、親
戚の方々に集まってもらって、「ゆず絞り」
が行われます。
ゆずには、背の低い「接木(つぎき)」と背
の高い「実生(みしょう)」の2種類がある
のですが、おばあちゃんのゆずは全部、実生
なので(100本近くあります)、専用の、
長いゆず採り竿を使って、ゆずの実を落とし
それを絞って「柚子酢」をつくるんです。
私たちには、毎年していることなので普通の
ことなのですが、初めての方には面白いんじ
ゃないかと思ったので、ちょっと、ご紹介さ
せていただきます。
まず、田舎のおばあちゃんの家の周辺をぐる
っと時計回りに撮影したものです。
この時期、接木のゆずはすでに黄色く熟して
いますが、実生のゆずはこれからだんだん
黄色く熟していきます。
昨日の日曜日(11月2日)は、ゆずを絞る
納屋にブルーシートを敷く作業をしてきまし
た。
あとは、8日の土曜日と16日の日曜日で準
備をすませ、22、23日の土日が本番です
。
本日は以上です。ありがとうございました。
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